自分でできる!?ウッドデッキの塗装、メンテナンスの注意点!
こんにちは!プロタイムズひたち東海店です。
庭の中で中心となる憧れのウッドデッキ。
リビングから庭へ、アウトドアリビングとして
活用する方もおります。
テーブルセットなどを置いて、家族団らんが楽しめます。
ウッドデッキは、一般的に木材を使用しているため、
早く傷んでしまい、どうしようかと悩んでいる方も
多いと思います。
そこで、今回はウッドデッキを自分で
塗装する際の注意点、
さらには塗料選びのポイントなどを
詳しく紹介してきます。
ウッドデッキを塗るのに最適な塗料はなに?
木製のウッドデッキに塗る塗料には、たくさんの種類の塗料があります。
溶剤系(油性)、水性系、浸透性のものや塗膜タイプのものなど
それぞれにメリットデメリットがありますので詳しく
ご紹介していきます。
溶剤系と水性系塗料の違い
水性系の塗料は、「水」が主成分で、
希釈時に「水」を使用する為
シンナー臭もなく環境にも優しい塗料です。
溶剤系の塗料は、「油」が主成分で希釈時には、
専用のうすめ液やシンナーを使用します。
取り扱いは危険物のため(引火性あり)、
中毒、保管・廃棄等にも注意が必要です。
水性系塗料は、溶剤系塗料と比べると浸透性や耐久性は劣
りますが、手軽に使用できるのがメリットです。
シンナー臭等のデメリットはありますが、浸透性や耐久性
の高い溶剤系の塗料が多く選ばれているようです。
浸透性と塗膜タイプはどっちがいい??
浸透性タイプの塗料は、木材に浸透させて腐るのを
防ぐ塗料です。
木目を活かした自然な仕上がりになります。
防腐・防虫成分が塗料に備わっているため木材に
染みこむことで、木材内部まで保護してくれます。
一方、塗膜タイプの塗料は、表面に塗膜を作り水を弾いて
木材に水が染みこまないようにします。
しかし、塗膜が劣化してひび割れなどを起こした場合、
水分がそこから染み込み木材内部が腐食などの
劣化が進行してしまいます。
塗料には種類によって利点と欠点があります。
どれにしようか迷っている場合には
浸透タイプをおススメします。
D.I.Yでウッドデッキ塗装にチャレンジ‼
DIYで塗装するうえで押さえておきたい
3つのポイントを紹介していきます。
1.塗装前にウッドデッキの汚れ、埃を落として下地処理
長年、紫外線や雨によって傷んでしまった
ウッドデッキの表面を水を流しながら
タワシなどを使って落としていきます。
高圧洗浄機を使用する場合は、
木材を傷つけないように気を付けましょう。
洗浄後は、十分に乾燥させましょう。
木材が湿ったまま塗装をすると塗膜の
剥離が起きてしまいます。
乾燥後は、電動サンダーやサンドペーパーを使い
研磨作業を行います。
削ったカスなどは掃っておきましょう。
この、下地処理が仕上がりを左右します。
2.いよいよウッドデッキの塗装
塗装用具(ハケ、コテバケ、塗料を入れるバケツなど)
と塗料を用意します。
塗料をよく撹拌します。
この作業を怠ると始めと終わりで色の
濃淡が変わってしまいます。
塗り方としては、細かな塗りづらいところから塗り始めて
最後に目に付きやすい箇所を仕上げていきましょう。
ムラにならないように注意して、
木目に沿って塗装していくのもポイントです。
3.塗り残しなどの修正は完全に乾いてから
塗り残しやムラを見つけた場合、
慌ててすぐに修正しないでください。
余計とムラがひどくなったりしてしまいます。
完全に乾燥してから小さな刷毛などで
修正をするとキレイに
仕上げることができます。
まとめ
ウッドデッキの塗装はなかなか難しいとは思います。
せっかく取り付けたウッドデッキ、手入れ次第では、
末永くキレイな状態で保つことも可能です。
DIYであれば、多少の失敗でも
いい思い出に変わると思います。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
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プロタイムズひたち東海店(大成彩工)
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